
レトロな喫茶店、レトロな町並みが好きな方にオススメ。
岐阜県恵那市「日本大正村」の中にある「カフェー天久」の魅力について♪
「カフェー天久」、レトロモダンな町並みを実際に訪れた時のレポートです!
訪れたのは、2025年2月23日(日)
隣接の大正時代館

カフェー天久が、大正時代館の入り口にもなっています。
団体様入口とあり、団体の方と車いすの方の出入り口となっています。
個人で入館される方は、喫茶「天久」からお入りください。とあります。
当時の暮らしぶりなどが分かる生活道具を用いた情景展示や、新聞やレトロなポスターなど、さまざまな展示があります。

↑大正時代館へは、こちらの扉から入ります。
大正時代館は有料。
文化人に愛された喫茶店
京の名物「カフェー天久」の歴史
大正12年(1923年)初代ママ「土屋久恵さん」によって京都千本通りに開店。
当初、天ぷら屋さんだったことからこの名が付いたという。
大正から昭和初期にかけては、カフェの黄金時代。
中でも「天久」は大人気で、京大、立命館大生、映画人や画家、作家たちも大勢、来店していたそうです。
昭和61に店を閉めるにあたり、昔懐かしい内装品などを「日本大正村」に寄贈され大正村の一郭に復元されました。

カウンターと椅子もレトロ、クラシカル!真っ白なカバーがかけられた椅子が清楚♪

クラシックな蓄音機、昔懐かしいSPレコードもあります♪

クラシカルな鏡に書かれた、右から読む「アサヒ ビール」「リボン シトロン」の飲料の文字が素敵です!
「日本大正村村長」
「日本大正村村長」の写真が飾られています。

↑初代村長:高峰三枝子さん

第2代村長:司葉子さん

第3代村長:竹下景子さん
大正浪漫に浸りながらコーヒーで一息♪

2月の明智町、今年は特に寒い🥶散策の途中でコーヒーでも飲んで一休み♪
コーヒーカップに「天久」と店名が入っています。
クロワッサンとチョコレートもついてきました。

このご時世、良心的なお値段です♪

格子の窓と扉も趣があります。

大正時代にタイムスリップしたようなところでしたが、今時の「PayPay」が使えるお店です。
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