トップの写真:「妖怪美術館」受付とショップ
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訪れたのは、2022年7月14日(木)~15日(金)
迷路のまち
土庄港から「妖怪美術館」のある『迷路のまち』は、歩いても行ける距離にあります。
徒歩⇒20分くらい 車⇒5分くらい
今なお、土庄町(とのしょうちょう)本町に残る複雑な迷路のような入り組んだ路地は、当時の攻防戦に備えた路地の形成を成し、全国に現存する数少ない迷路の一つです。
https://tonosho-shokokai.com/meiro/panhu.htm土庄町商工会 「迷路のまちとは」より
「迷路のまち」と呼ばれているこのまちの路地は、約700年前の戦乱や海賊からの防御のために造られたと言われています。
細く入り組んだ迷路のような路地を散策するということなので、車は、「妖怪美術館」近くの駐車場に停めてゆっくりと迷路を楽しみます。
妖怪美術館
迷路のまちにある「妖怪美術館」!
呉服屋の蔵や醬油屋の倉庫、古民家などの古い建物を活用したアートギャラリー。
1号館~4号館まであります。
妖怪美術館ホームページ:https://yokaimuseum.on-the-trip.com/
トップの写真は、「妖怪美術館」受付です。
チケットは、ウェブで前売りチケットを購入するのがお得です。
こちらの受付建物前に駐車場がありますが、数台しか停められなかった記憶があります。
少し離れたところの第2駐車場に停めて迷路のまちを散策します。
妖怪の展示があるのは、別の館になります。
こちらの館には、受付と妖怪のグッズの販売がありました。
まずは、トップの写真にある館で受付をします。
そして、美術館の説明を受けます。
スマホにアプリをダウンロードすると、音声ガイドで説明が聞けます。
迷路のまちの妖怪巡りのスタートです。
受付から歩いてすぐのところに、面白い建物を発見!
↑「妖怪美術館1号館」 明治時代の呉服屋の蔵を活かして造られたもの
館内は暗いので、備え付けの懐中電灯を手に階段を上がっていきます。
音声ガイドが、妖怪の起源などを説明してくれます。
とってもクオリティーの高い妖怪作品が展示されています。
すごいリアルで恐ろしそうな妖怪たち。
↑牛鬼
暗い部屋で懐中電灯の灯りだけで見ると怖さも倍増?
↑小豆洗い
↑鬼
↑猫又
きれいなお顔の猫又に見つめられました。しっぽが二股に分かれています。
↑「妖怪美術館3号館」
3号館の入り口は、ちょっと分かりにくく、狭い路地裏沿いにあります。
さすが!迷路ですね。
どこかなー?こんな道であってるの?と思いながら迷路のまちを散策するのも楽しいです。
カラフルな妖怪の描かれた壁の左側、黒い妖怪が指指す方向にあります。
様々な妖怪たちがいます。
妖怪をテーマにした「妖怪造形大賞」⇒https://meiro-youkai.com/
2013年から開催されている妖怪造形作品のコンテスト。
応募作品は900点を超えたそうです。
ユーモラスな妖怪たちが900体も保管・展示されています。
伝統的な鬼、河童、天狗だけでなく現代の人々の心を反映したかのようなユーモラスで愉快な妖怪もたくさん集合。
造形作品のクオリティーが高い!
↑暗闇の中、妖怪たちが集まって会議でもしているのでしょうか?
暗闇の中、耳をすませば、妖怪たちの声がきこえるかも?
妖怪の気配を感じることが出来るかも?
妖怪好き、造形物が好きな方には、たまらなく面白くワクワクする美術館です!
小豆島でフォトジェニックな写真を!
↑道の駅 小豆島オリーブ公園
小豆島には妖怪スポットの他にも、自然、美味しいものなど観光スポットが沢山あります。
フォトジェニックな写真が撮れそうな場所もあります。
●道の駅 小豆島オリーブ公園
上の写真「道の駅 小豆島オリーブ公園」は、瀬戸内海を見下ろす小高い丘にあります。
晴れていたら良かったのですが、この日は少し雲が多かったです。
お天気の良い日ならもっとフォトジェニックな写真が撮れそう。
青い空に穏やかな瀬戸内海!
映画「魔女の宅急便」の主人公になったつもりで、ほうきに乗って是非、写真を!
●愛のボラード
↑「愛のボラード」作家:清水久和
「二十四の瞳映画村」に立ち寄った時に見つけた巨大な何か!
駐車場の一角ににドーンと巨大立体作品が!
真っ白で、つるっとしていて、のっぺらぼうのような?
でも力強くてパワーを感じるような不思議な感覚です。
「ボラード」とは??聞きなれないワードだなと思ったけど、目にしたことがあるものでした。
「ボラード」とは、係船柱とも言われ、船を係留するための岸壁にある杭のことを言うそうです。
是非、椅子に座って、巨大なボラードと美しい景色を眺めてみてください。
●二十四の瞳映画村
↑二十四の瞳映画村 小豆島の岬にあります。
映画「二十四の瞳」の撮影セットを改築したところ。
大正、昭和初期の学校の教室や、街並みなどが再現されています。
その時代にタイムスリップしたような雰囲気です。
●エンジェルロード
↑エンジェルロード
「エンジェルロード」は潮の満ち引きで道が現れたり消えたりするという場所です。
こちらも、フォトジェニックな写真が撮れそうです。
●小豆島国際ホテル
エンジェルロードに一番近いホテルです。
一日2回だけ、潮が引くと見られるといわれる特別な道「エンジェルロード」!
チャンスを逃さないようすぐ近くのホテルがオススメ!
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